Posted on 12月 30, 2009 under 現場見学会報告 |
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今回のお宅は先月に、「長期優良住宅普及促進事業」による構造見学会もさせて頂いた、”超”高性能な省エネ住宅です。
その時も大寒波(1月中旬並みの(~_~;) )に見舞われましたが、今回もまた、雪も降り出して寒い日となりました。
ですが、”暖かい家”と言うより”寒くない家”を体感するのには、良い寒さだったと思います。
・将来のエネルギー事情の不安定さを念頭に置き、重要視したのは断熱性能を最大限に上げて、
どの様な状態になってもダメージが少ない家を目指しています。
壁の断熱は最大315mm、屋根420mm、窓もスウエーデン製の超高性能な窓を一部で採用し、換気は熱交換型にして暖房エネルギーを大幅に軽減(北方型住宅の4/1、Q1住宅の約半分の燃費)。
暖房は、薪ストーブ1台。住み方にも工夫が必要です。
人の手もかかりますが、厳寒期でも一日10㎏の薪投入で済むそうです。
北海道の住宅づくりで皆さんおっしゃるのは、「暖かい家、丈夫で長持ちする家」。
そうですよね。
“家”は家族の健康と財産を守ってくれる場所です。
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それともう一つ大事なことは、省エネルギーな住宅です。
太陽熱などの自然エネルギー、エコ機器、エコポイント…と、
環境破壊を防ぐために様々な提案や、効率の良い機器類が開発されて来ました。
ですが気をつけなければならないのは、機器類は生産時に消費するエネルギーがあると言う事と、メンテナンスが必要で、寿命が比較的短いこと。
将来のエネルギー事情も不安定ですので、冷静に考えなければなりません。
我が家は、灯油のセントラルで築7年程ですが、何と、3年程で灯油の値段が3倍になった時は、真っ青!!でした(T_T)
今年は次世代省エネ基準から、気密性能基準が無くなりました。
長持ちする家づくりには、「断熱・気密・暖房・換気」のバランスが大事です。
これを「温熱環境性能」として契約事項に入れ、理解してくれる、技術の高い業者を見つける目を、今まで以上に私達建て主も持たなければならないと感じています。
今回参加された皆さんも大変熱心に見学されていました。どの様なものも完全なものはありません。
メリット、デメリットを知って、自分達家族の生活スタイルに合う選択が出来るように勉強が必要です。
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ストーブの窓から見える”火”は、何故か人の心を引きつけます。
人類の長い歴史が遺伝子の中に、何かを刻みこんでいるのでしょうか。
(S ・記)
Posted on 12月 22, 2009 under 月例学習会報告 |
テーマ 『長く住み続けるための家づくりとメンテナンス』
~将来を見据えた設計とは~
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日時 12月12日(土)13時30分~約2時間
場所 札幌エルプラザ2階(北区北8条西3丁目)
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・いよいよ、冬本番となりました。
この冬のエネルギー状況はどうなるのでしょう?
以前の灯油高騰以後、本当に気になるところです。
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さて今回のコンサルタントは、当会の専門部会のEさんとMさんです。
今月のテーマ『長く住み続けるための家づくりとメンテナンス』は、とても大きなテーマです。
又、今までのテーマと重なることの多いところです。
そこで、「 安全で安心して、健康で長く住み続ける 」にはどうしたらよいかということを主題に進めていきました。
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1. 安全・安心では
・地盤・基礎・構造などの基礎構造に加え、耐震性・耐火性なども考えます。
又、化学物質の少ない建材などを使い、持ち込み家具にも気を付けシックハウス(化学物質過敏症)をさけます。
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雪対策は計画段階から考えましょう。
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暖房費用を含めた光熱費用の負担を少なくし、健康と結露対策のために、全室暖房の温度差の少ない家にします。
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換気もその性能を十分発揮できるように、掃除を自分で楽に行えるように設計します。
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音の問題については、透過音と振動音があり、その対策について説明がありました。
なにより、家は建てて終わりではありません。
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住む人自身の維持と管理が家を長持ちさせます。
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そのためには、維持管理のしやすいように設計段階から家づくりに積極的に参加していくことが求められます。
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2. 健康で長く住み続ける、では
長く住み続けるということは、住む人が高齢化するということです。
・計画段階からユニバーサルデザインを心がけ、住み手の変化に対応出来るように設計します。
さらに、メンテナンス費用が少なくすむよう、自分の生活に合ったものを選択します。
出来るだけ化学建材を使わないほうがメンテナンス費用がかからないそうです。
補修も部分補修ができる材を使うと良いようです。

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間取りなどの変更・修理・補修のポイントの説明もされました。
そして
「私達プロは、『快適な家』 づくりをしますが、『住む気持ち良さ』は、建て主の、家づくりに如何にかかわるかによって生まれる 『家』 に対する愛着の度合によって違ってくるようです。
プロとの相性も大きな要因になりますが、建てる側の『家』に対する想いを、いかに、プロに伝えられるかによるようです。」
と、話してくださいました。
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今回もコンサルタントからの質問はありますか?と、いう問いかけに
会員の皆さんからは、勉強をしていればこその、ポイントを押さえた質問がたくさんでていました。
Eさん・Mさんの貴重な経験談を交えてのお話は、とても参考になり、最後は大きな拍手で終りました。
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家づくりは、大きな出費をともないます。
是非、後悔のない家づくりをしましょう。
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断熱・気密・暖房・換気などの性能が正しく施工された高断熱・高気密の家は、トータルコストで省エネルギーとなります。
当会では、次の世代まで引き継げる省エネルギーの高性能・長寿命の家づくりを目指しています。
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●次回の学習会は
1月21日(土)13時30分~約2時間
札幌エルプラザ2階 環境研修室 1
テーマは 『楽しく学ぶ快適生活のためのプラン作り』
~様々なプランを参考に、自分たち家族の 生活設計を考えて見ます~
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・当会では、建築入居後の満足度は、「建て主の家づくりへの参加度に比例する」と考えています。
そこで、住まいの基本となる間取り計画(プラン)は、住まう人の責任で考えていただくことにしています。
といっても、プロでも難しいプラン作りです。
今回は、プラン作りのプロ、建築士の方にその基本と考え方などを学びます。
プランはまだまだ先と思っていらっしゃる方、具体的なプランをお持ちの方、様々いらっしゃると思いますが、この機会を役立てていただきたいと思います。
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≪雑記≫
● ロードヒーティングについて
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我が家は、新築時に家の前を電気のロードヒーティングにしました (^’^)
( 燃焼音も排気の臭いもなくて、気に入っています。)
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一昨年までは、スイッチを入れっぱなしにしていました (#^.^#)
( 降雪センサーにお任せでした。)
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1シーズンの料金は結構な額になりました ((+_+))
(融雪用電力ホットタイム・・・契約)
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昨年は、本当に少ない時間しか使わない月もあったのですが・・・(小雪でした?)
シーズン中は、使用料より基本料金の方が多い請求が来ました (?_?)
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しかし、なんといっても、ぎっくり腰常習者と、
重い物は持たないよう言われた50肩の経験を持つ私たちには、
機械にお任せが一番楽なので
今年も無理しないで行こうと思っています (^^)/
嫌でも、年々といわず、日々、体力の衰えを実感させられる、この頃です (~_~;)
(H・記)