2009年12月26日(土) 完成住宅見学会
Posted on 12月 30, 2009 under 現場見学会報告 | Comments are off・
今回のお宅は先月に、「長期優良住宅普及促進事業」による構造見学会もさせて頂いた、”超”高性能な省エネ住宅です。
その時も大寒波(1月中旬並みの(~_~;) )に見舞われましたが、今回もまた、雪も降り出して寒い日となりました。
ですが、”暖かい家”と言うより”寒くない家”を体感するのには、良い寒さだったと思います。
・将来のエネルギー事情の不安定さを念頭に置き、重要視したのは断熱性能を最大限に上げて、
どの様な状態になってもダメージが少ない家を目指しています。
壁の断熱は最大315mm、屋根420mm、窓もスウエーデン製の超高性能な窓を一部で採用し、換気は熱交換型にして暖房エネルギーを大幅に軽減(北方型住宅の4/1、Q1住宅の約半分の燃費)。
暖房は、薪ストーブ1台。住み方にも工夫が必要です。
人の手もかかりますが、厳寒期でも一日10㎏の薪投入で済むそうです。
北海道の住宅づくりで皆さんおっしゃるのは、「暖かい家、丈夫で長持ちする家」。
そうですよね。
“家”は家族の健康と財産を守ってくれる場所です。
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それともう一つ大事なことは、省エネルギーな住宅です。
太陽熱などの自然エネルギー、エコ機器、エコポイント…と、
環境破壊を防ぐために様々な提案や、効率の良い機器類が開発されて来ました。
ですが気をつけなければならないのは、機器類は生産時に消費するエネルギーがあると言う事と、メンテナンスが必要で、寿命が比較的短いこと。
将来のエネルギー事情も不安定ですので、冷静に考えなければなりません。
我が家は、灯油のセントラルで築7年程ですが、何と、3年程で灯油の値段が3倍になった時は、真っ青!!でした(T_T)
今年は次世代省エネ基準から、気密性能基準が無くなりました。
長持ちする家づくりには、「断熱・気密・暖房・換気」のバランスが大事です。
これを「温熱環境性能」として契約事項に入れ、理解してくれる、技術の高い業者を見つける目を、今まで以上に私達建て主も持たなければならないと感じています。
今回参加された皆さんも大変熱心に見学されていました。どの様なものも完全なものはありません。
メリット、デメリットを知って、自分達家族の生活スタイルに合う選択が出来るように勉強が必要です。
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ストーブの窓から見える”火”は、何故か人の心を引きつけます。
人類の長い歴史が遺伝子の中に、何かを刻みこんでいるのでしょうか。
(S ・記)